気まぐれランキング

リヒャルト・シュトラウス 交響詩・交響曲 BEST 9

BEST 1
アルプス交響曲
リヒャルト・シュトラウス晩年の代表作。客観的ランキングはイマイチですが、ゆうゆう的にはBEST1になります。交響曲と付いていますが、単一楽章で作られているし、アルピニストの一日を描写した音楽なので交響詩と言った方がふさわしい曲です。また、ソナタ形式を用いるなど、交響曲的要素も兼ね備えた曲と言えます。


BEST 2
交響詩 英雄の生涯
画家が自画像を描いたり、映画監督が自身を主人公にするケースは多々ありますが、自分の人生を音楽にする人間は見たことがありません。他に知っているといえば、ベルリオーズの幻想交響曲では自分の夢を題材にしていますが、あくまでも空想の域を出ません。それだけ、この英雄の生涯は特異なケースと言えます。(ひとつ思い出しました。小泉今日子が「なんてったてアイドル」を歌っていました。でも、小泉今日子が作詞作曲したならこのケースにあてはまりますが、やっぱりリヒャルト・シュトラウスは偉大な変人です。)なんでも、世界で一番演奏が難しい曲だそうで、このエピソードも変人さを(さすが交響詩)物語っています。


BEST 3
交響詩 ツァラトゥストラはかく語りき
イシチャンこと石塚・・・・が食べ歩き番組で、ルーの多いカレーを食べて「カレーって飲み物だったんですね!」と言っていました。その事をこの曲に当てはめると「哲学や思想は音楽になるんですね!」となります。この曲は一言で云うと「わけがわからん」です。冒頭のオルガンは余りにも有名で、なんかスンゴイ音で盛り上がるし、名曲ランキングにも選ばれてそうだしで、なんとか聴きこなし?をしようとかなりの頻度でかけていますが、いまだに意味不明です。ホントこの曲はナンなのでしょうか?



BEST 4
交響詩 ドン・キホーテ
最近NHKのラジオで、ナレーター付きで曲が流れていたので、物語のストーリーを少し知ることができました。年くってボケたドン・キホーテが旅に出て、あちこちでトラブルを起こすという内容で、すぐに突撃してしまうクセ?が面白いと思いました。だけど喜劇も音楽になると、演奏者も観客も大真面目。チェロの奏者なんかは、眉間にしわを寄せて全身全霊で演奏しています。ドン・キホーテ
がギャルの集団に突撃しても誰も笑いません。そう思うと、音を楽しむ音楽って何なんだろう?


BEST 5
交響詩 ドン・ファン

ゆうゆうはよく知りませんが、ドン・ファンを題材にした芝居やオペラや音楽は数多くあるそうです。その中でも金字塔と呼ばれるのが、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」です。(と、ドン・ジョバンニの解説で読んだ事があります。)ですが・・・・リヒャルト・シュトラウスの代表作としてこのドン・ファンを取り上げるケースも多いと思います。おそらく演奏回数が多いからではないでしょうか?時間的に、コンサートの先鋒で演奏されるパターンをよく見ています。


BEST 6
交響詩 死と変容
9番中6番にきているので矛盾していますが、ゆうゆうにとって最も感動する曲です。なぜなら、鳥肌が立った事が一番多かったと記憶しているからです。役者の様にいつでも泣く事ができる人がいますが、ゆうゆうもクラシック音楽さえあればいつでも腕の鳥肌を立たせることができます。しかしクラシック音楽なら何でもいいわけではなく、やはり感動する曲でなければなりません。マーラーの復活や第九(ベートーヴェンの第九は弱いです)でもかなり立ちますが、この死と変容なら一番失敗がないです。


BEST 7
家庭交響曲
英雄の生涯では、リヒャルト・シュトラウス自身の人生を題材にした曲ですが、今度は自分の家族家庭を交響曲にしちゃいました。家庭交響曲?全く訳がわからん!自然の様子や田園風景、物語のストーリーや機関車を描写した音楽はありましたが、家庭の交響曲?間違いなく、リヒャルト・シュトラウスの扮するお父さん・・というかリヒャルト・シュトラウス自身やリヒャルト・シュトラウスの奥さん、リヒャルト・シュトラウスの息子さんが音楽で登場します。確かに、家族の営みや会話が音楽になったのだという事もわかります。夜7時が過ぎて子供が寝静まり、夫婦で夜の会話があったり、朝7時にトライアングルで目覚ましが鳴り、いきなり夫婦喧嘩が始まったりします。でも、それって別に音楽にしなくてもいいと思いません?この大編成のオーケストラも無駄なような気がします。


BEST 8
交響詩 マクベス
あまり録音されていない曲ですが、最後のタムタムの連打は圧巻です。カレーで例えると4辛ぐらいでしょうか?打楽器で一番好きなタムタムの音がふんだんに聴けて、ゆうゆうのB級グルメ大賞になっている曲です。


BEST 9
交響詩 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
BGM目的でリヒャルト・シュトラウスを流す事は滅多にありませんが、唯一聞き流せる曲といえばこのティルです。デュカスの魔法使いの弟子とよく関連付けてしまいますが、その代表作であるのに対し、桂作にしかならないリヒャルト・シュトラウスの偉大さを、反って印象付けられます。

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