大井川鐡道探訪

青春18きっぷ紀行

秘境度が全国で第三位の尾盛駅

日付

2012年8月11日~12日

目的

・7つの秘境駅を探訪
・秘境度が全国で第三位の尾盛駅で駅寝
・払い下げられたSL及び旧車両の観察及び撮影
・アプト式列車の乗車体験

コース

8月11日
近鉄高田本山―近鉄名古屋 名古屋―金谷 大井川鐡道金谷―千頭―アプトいちしろ―奥大井湖上―ひらんだ―接岨峡温泉―閑蔵―接岨峡温泉

8月12日
接岨峡温泉―尾盛―土本―神尾―家山―大井川鐡道金谷 金谷―名古屋―津

路線

近鉄名古屋線―東海道本線―大井川鐡道本線―大井川鐡道井川線―大井川鐡道本線―東海道本線―関西本線―伊勢鉄道


剱岳は鬼門です。何度この言葉を使ったかわかりませんが、今年も悪天候で山行きが流れてしまいました。こんなこともあろうかと、予め買っておいた青春18きっぷでまた秘境駅巡りがしたくなり、JRとは違いますが、レトロな車両に秘境駅が7つも存在する大井川鐡道に行ってきました。
最大の目的は、秘境度が全国で第三位の尾盛駅。駅舎みたいな建物はある事を知っていましたが、鍵がかかっていて入れない場合を想定して、テントを背負っての周到ぶりです。ところが、現地に行ってクマの目撃情報が貼ってあったり、集中豪雨で路線の一部区間がバス代行になるなどと、かなりのビビりが入ります。おまけに駅員さんに尾盛で下りるのを止めてほしいと言われてしまいました。運行中止などのトラブルがあった場合、携帯もつながらなく一切連絡が取れないし、駅から外に出る道もないので、責任が持てないとの事です。 仕方なく、接岨峡温泉駅前の森林露天風呂と云う宿で一泊しました。
翌日は晴れていたので、一番列車(と云っても9:31発ですが)で尾盛駅に行きます。下りたのはゆうゆうただ一人。予想に反して駅舎は鍵が開いていて、おまけに畳まで敷いてありました。しかし、アブを筆頭にブヨや蚊などの吸血虫に歓迎をうけ、慌てて防虫スプレーを発射しましたが、キスマークは数秒で7か所に及びました。一応蚊取り線香は持ってきていましたが、果たしてどれだけの効果があったかと思うと、温泉旅館でゆっくり過ごせたのはすこぶる幸せな事だと実感しました。

1日目


近鉄高田本山駅を始発で出発

  
ムーンライトながらで使っていた373系で、名古屋から豊橋へ行きます。


豊橋から浜松までは313系。浜松から金谷までは211系。

 
元、南海の21000系。

 
モハのモはモーターが付いている車両。

 


青いきかんしゃSLくん。

 
オハのオは、車体が32.5トンから37.5トンの意。

 
スハフのスは、車体が37.5トンから42.5トンの意。
スハフのフは緩急車。ブレーキが付いている車両の意。

 
レトロな車両。

  
緩急車のブレーキ。

 
便所と洗面所。


塩郷の吊橋。

  
ゆうゆうイチオシの駅弁。

 
千頭に到着。

  
まずは、秘境度第92位のアプトいちしろ。

  
次いで、秘境度第91位の奥大井湖上。

  
ひとつ戻って、秘境度第115位のひらんだ。
この辺りから雨足がひどくなってきました。



接阻峡温泉駅で乗り換えて、
閑蔵駅に向います。

  
高さ日本一の関の沢橋梁。

 
本日、駅寝の予定だった尾盛駅を通過。

  
秘境度全国第81位の閑蔵駅。
注意!尾盛駅付近で熊の目撃情報掲示。

  
尾盛駅での宿泊は断念。接阻峡温泉駅に終列車で戻ります。

 
駅前の森林露天風呂に宿泊。

  
折角なのでテントを張ろうと思いましたが、
バカみたいなので止めました。

 
浴場。

2日目


朝食。左上から、生卵、納豆、自家製ブルーベリーヨーグルト、バナナ、
冷奴、高級鮎の甘露煮、味付け海苔、
お茶、ご飯、、味噌汁、梅干しと漬物。

 
9:31発の始発列車で、今回最大目的の尾盛駅に向います。

 
秘境度全国第三位の尾盛駅。

 
ホームにある保線小屋は、鍵がかかっていませんでした。
熊出没の影響だそうです。
それにしてもアブの総攻撃には参りました。
夏は駅寝には適しません。

  
ダム建設の関係者の宿舎が多数あったと解説がありますが、
この建物もその一つだったのでしょうか?
ウィキペディアで検索すると、この駅から南アルプスで二百名山の大無間山に
登れるそうです。


タヌキ物語。全部で7話あるらしいです。

  
電話か無線で交信しながら釣りをしています。

 
アプトいちしろ。


寸又峡入口の奥泉駅では、アルルとプルルが出迎えていました。
頭の毛がアプト式になっています。

 
秘境度が第49位の土本駅。
駅前には4件の家がありますが、そのうち3件が土本さんだそうです。

 
天竜川と寸又川と横沢が合流する所。

 
ちょうどお昼となりました。

 
クルマユリ?とイモリかサンショウウオ。

 
あぷとラインの6つの秘境駅はこれで制覇できました。

  

  


千頭駅。


最後の神尾駅まで1時間弱。

 
第127位の神尾駅。
大井川をはさんで、対岸に建物がたくさん見えるので、順位が低い
様ですが、100位以内に入ってもおかしくないと思いました。

  
タヌキがやたらいます。信楽出身でしょうか?

 
この昆虫の巣と化した公衆電話が順位を下げているのか?

 
ナデシコとユリ(タカサゴユリ?)

  
大井川の河原に出てみました。

 
時間があったので、すこし千頭側の家山まで戻ります。

 

 
近鉄特急の懐かしいテーブル。

 

 
金谷駅名物のダブルスリップ。

 
帰りの東海道本線では、N700系をたくさん見ました。
ひょっとしたら500系が来るかと期待しましたが、それは夢に終わりました。

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